コマンドを入力する左側の表示を変更する

前回、さくらレンタルサーバーでcshからbashに変更しました。

変更したのはいいが、コマンドを入力する左側(名前わかんない)がディレクトリ移動する度に増えてくという仕様になっているので変更していきます。

現在こんな感じ

[ユーザー名@サーバー名 ~/www/sekki/hoge/fuga/ber(まだまだ増えるよ!)]$

左側の表示する方法の環境変数を確認

$ echo $PS1
[\u@\h \w]\$ 

変更

$ export PS1='[\u@\h \W]:\!$ '

現在居るディレクトリ名だけ表示される
メデタシメデタシ

[ユーザー名@サーバー名 ber]:51$

一々打つのめんどいので.bashrcに書き込む

echo "export PS1='[\u@\h \W]:\!$ '" >> ~/.bashrc

以上!

詳しくは 第8回:環境設定を変更してみる! | ConoHa http://www.conoha.jp/conoha/learning/1748.html ここを参考に

さくらレンタルサーバーのデフォルトのシェルを変更する

何番煎じかわからないですが…

さくらレンタルサーバーのスタンダードプランのOSはFreeBSDでデフォルトのシェルはcshみたいです。
いつもbash使っているのでTabで保管してくれないのは物凄く面倒…

なので、bashに変更してみました。やり方は簡単

とりあえず、今何のシェルを使ってるか確認

% echo $SHELL
/bin/csh

どんなシェルが使えるか確認

% cat /etc/shells
# $FreeBSD: release/9.1.0/etc/shells 59717 2000-04-27 21:58:46Z ache $
#
# List of acceptable shells for chpass(1).
# Ftpd will not allow users to connect who are not using
# one of these shells.

/bin/sh
/bin/csh
/bin/tcsh
/usr/local/bin/bash
/usr/local/bin/rbash
/usr/local/bin/zsh
/usr/local/bin/rzsh
/usr/bin/passwd

今回はbashを使うので下記のコマンドを打つ
パスワードを打つ必要が有る

% chsh -s /usr/local/bin/bash
Password:
chsh: user information updated

ログインし直すとbashになってる。
.bashrcと.bash_profileを作る

vim .bashrc
# .bashrc

# Source global definitions
if [ -f /etc/bashrc ]; then
        . /etc/bashrc
fi

# User specific aliases and functions
alias ll='ls -l'

vim .bash_profile
# .bash_profile

# Get the aliases and functions
if [ -f ~/.bashrc ]; then
        . ~/.bashrc
fi

# User specific environment and startup programs

PATH=$PATH:$HOME/bin

export PATH

以上です。

次は
コマンドを入力する左側がディレクトリ移動する度に増えてくという問題に当たったので変更していきます。
コマンドを入力する左側の表示を変更する